畳の目について|国枝の置き畳・ユニット畳

畳の目について

これが畳マジック!
この畳は全て同じ色なのです。

2色の畳で市松模様に見えますが、実はすべて同じ畳なのです

畳には「目」と呼ばれる編みこみの方向があります。
その方向が変わると光の反射が変わり、うっすらと、しかし、しっかりと色に変化が現れます。
全く同じ色の畳なのに床面に変化が現れる、これが「畳のマジック」。
色の違う畳で変化を楽しむのも素敵ですが同じ色の畳でアートする、これは日本の「侘び寂び」の精神に通じる楽しみ方です。

目の向きを交互にすると
市松模様が浮かび上がります。

畳の目の向きを交互にすることで市松模様が浮かび上がります
畳の目は手足が滑る方向です

同一色の畳を敷く場合、目の向きを交互に配置して、床面に市松模様を浮かび上がらせることが一般的です。

置き畳の目を交互に置いた例

畳の目を交互に配置した例

置き畳の目を同一方向に置いた例

畳の目を同一方向に配置した例